1972年のパンダフィーバーからの思い

昨年赤ちゃんが誕生し、再フィーバーしているジャイアントパンダファミリーに会ってきました。

 

1972年『パンダ外交』として、日中国交正常化のシンボル・ランランとカンカンが上野動物園に来て、パンダ大フィーバーが起こり、もれなく小学生だった私もパンダのぬいぐるみを抱っこして遊んだものでした。当時は、会いたいけれどパンダはテレビで見るものだと思い込んでいた幼い私でした。

 

数年前まで知らなかったのですが、、、実は日本には東京の3頭以外にも和歌山に6頭、神戸に1頭のパンダが飼育されています。取り分け、和歌山県白浜のアドベンチャーワールドは1994年から飼育が始まり、中国本土を除けば、世界一の繁殖実績です。和歌山でも、昨年8月に『サイヒン』が誕生しています。

 

しかし、日本のパンダはすべてレンタル扱いで、たとえ日本の飼育下で子供が生まれても基本的には性成熟する4歳ぐらい前には中国に引き渡される事になっているという切ない状況のようです。

 

再燃したパンダフィーバーで、幼いころの思いが蘇り、大人になった今は(かなり老け込みましたが)、私が行けば会えると、初対面を果たしました。今回は東京上野のブランド昨年の6月に生まれた『シャンシャン』ではなく、ゆっくりとパンダウオッチングが堪能できる和歌山のアドベンチャーワールドで子供の頃の思いを実現してきました。

 

パンダの親子に癒されて、、、、ご利用者様の『自宅で元気に生活したい』という思いを実現するお手伝いのため、お仕事頑張りたいと思います。

 

                            御井町ケアプランサービス 靍久

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    yuki satoh (金曜日, 15 3月 2019 18:44)

    かわいいです!なんか脱力〜。一番最後の写真がお気に入りです。