最近体調の変化を感じることがあり年かなぁ~と右から左に流していました。
女性ならではの年齢を経て避けられない体調の変化があります。
私はそれを現在感じながら自分に鞭打って日々を過ごしているのですが、その変化は女性ホルモンに関係したことが多くあったのです。
今回の私のブログ紹介では、女性ホルモンの体の影響について少し触れてみたいと思います。
これには理由があり、最近私のいびきがひどいと家族に言われショックを受けたのです。(泣)暴露しています。
そこで、なぜいびきをかくのか調べてみました。(笑)
女性のいびきも女性ホルモンの影響があるということが分かったので、知らない方もいびきに悩んでいる方もホッとしていただこうとブログに書こうと思い立ったのでした。(^^)!
女性ホルモンで守られた女性の体は、多くの健康リスクにさらされることがわかりました。
女性ホルモンの減少によって急激に生活習慣の影響を受けて血管が硬くなったり、骨密度が低下したり、脂質異常になったりするリスクが高まるのです。(こわ~い!)
また、いびきは女性ホルモンとどのような関係があるかというと、女性ホルモンには筋肉を活性化する働きがあり、気道の空間が狭くなりにくくなっていてそのため女性は、男性よりいびきをかきにくいと言われているそうです。(ネット調べ)
「最近お母さんいびきがひどくなってるよ!」と、言われる心あたりがある方は、女性ホルモンが減少して筋肉が衰え気道の空間が狭くなってるかもしれません!!!!(ぎょぎょ!)
扁桃や口蓋垂が大きい人や首の内部に脂肪が多くついている人はもともといびきをかきやすいため、要注意です。
睡眠時無呼吸症候群など仕事に支障をきたしやすく疲労度も高まりやすくなりますので、十分な睡眠時間を確保しているのに疲れが取れない、日中眠くなる、ぼーっとしてしまうという場合、危ない・・・気を付けてくださいね。
女性ホルモンの影響は血圧も関係しているため、今まで血圧が高くなかった方も中高年になって急に高血圧と診断されて戸惑う人も多いのではないでしょうか?
閉経を機に発症する高血圧は、女性ホルモンによる刺激で活性化された血管内皮細胞の働きが低下することが影響しています。自分の体なのに知らないことが多くありますよね。
他に女性ホルモンにはLDLコレステロールの代謝を促進する働きがありますが、閉経によってその効果が期待できなくなると動脈硬化が進み、LDLコレステロールが溜まりやすくなります。
更年期を迎えて「血圧が高めになってきた」「LDLコレステロールが増えてきた」という人は、食生活の改善や運動習慣など、これまでの生活を変える必要性がある年代になったのだと、一念発起する必要性があると言えそうです。
更年期は、女性が家庭や社会でいくつもの役割を持つ大事な時期でもあります。
子供の受験や親の介護、さらに仕事では管理職に就く、ベテランになり指導に当たるなど、過度なストレスにさらされやすくなっています。
更年期の方の年齢は、45歳~55歳くらいです。
その年齢の女性は、モクコーポレーションに何人いるでしょうか?
きゃ~みんな若いかも~・・・。
体調が悪くて・・・という心当たりの女性の職員の方、無理をせず専門医に相談いたしましょう。
また、皆さま・・・お互いに更年期にあたる方の思いやりを忘れずに(笑)
訪問看護ステーション つばさ 井上
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