学ぶは真似る

ボタニカルアート(植物画、水彩)を習っています。10年以上続けているのにちっともうまくなりません。思った雰囲気とちがうものに仕上がって、がっかりすることもしばしば。

 

そんなわたしに先生が「ゆきちゃん、この人の描き方素敵だから参考にしてみたら?」と永山裕子さんの画集を見えてくださいました。

 

すごい素敵!それから描きたい雰囲気がクリアになりました。

 

先日、所用で上京する日の朝に「永山裕子さんの個展が銀座で開催中!」なのを友人のSNSで知りました。

こりゃ、大変! ぜひとも銀座に行かねば!と、翌日友人と恵比寿で食事の約束してたのを銀座に変更してもらい、敷居の高い銀座のビルでゆっくりと実物を堪能しました。う~~~、すごかったです。ラッキーで幸せでした。

 

そのときいきなりご本人登場!ライブペインティングの始まりです!

世界的に人気の永山さんなので、一番前に陣取っていたのは中国人のみなさん、そして日本人のマダムもたくさんでした。

ガラスの器を白い絵の具でゆっくり描いていかれるのを拝見しました。

大胆な画風なのに本当に緻密。

いつか、こんな絵を描いてみようと、また目標が高くなりました。

 

「学ぶは真似るから」ですよね。

 

仕事でもまだ「真似て真似て」が多いわたしですが、きちんと自分なりの目標を持って、真似ていきたいと思っています。

写真は会場で買ったポストカードです。

ううう、やっぱり圧倒的に素敵です。

 

御井町ケアプラン 古賀由紀