中学生時代 教室に入れなくても毎日毎日学校へ通い続けた娘。
高校へは進まないのかな・・・。
それでも生きていてくれたらいいと願い続けた日々。
母と同じ福祉の道に進むと決め、たくさんの方々の応援の元、一生懸命勉強して高校生になることができました。
三年間、朝課外も施設実習も部活も、笑顔で頑張ることができました。
結局娘が選んだ道は、姉と同じ看護師への道で、看護専門学校へ進学を決めましたが・・・。
高校卒業前の今、今後進む看護の道の前に、社会福祉科に在籍する娘は「介護福祉士国家試験」に向けて、朝から夜遅くまで勉強をしています。
お正月明けてから、私はひたすら神頼み。
すでに五社参って、私の母から「神様も困惑するからやめなさい」と言われる始末。
ですが26日の国家試験を目前に、居てもたってもいることができず私は今日、太宰府天満宮へ。
娘よ、桜ではないけれど、梅は咲いていたよ。
温かい春の訪れ。
頑張れ 頑張れ 頑張れ
よく頑張った よく頑張った よく頑張ったね
私は中学生時代から娘に「頑張れ」と言いませんでいた。
だって十分傷つき本人なりに頑張っているんですもの。
もちろん、世間で頑張る同じ年代の人たちに比べれば甘い甘い状況だとはわかっています。中学生高校生でもオリンピックを目指し過酷な状況で戦っている子たちだってたくさんいるんですもの。
でも、本人なりに大切な「今」だったんだと思います。
今、その時期を過ごすことができた今だからこそ、娘に強く言えます。
今まで支えてくださった方々へ感謝を込めて、もうひと頑張り 休むことなく頑張れ!!!
頑張れ 頑張れ 頑張れ!!!
娘が今後、たくさんの学びを得て、人々に優しさや温かさを基礎に、社会を支えることができますように。
生きている意味を、しっかりと受け止めてくれますように。
たくさんも方々に笑顔で「ありがとう」と言える幸せを感じてくれますように。
で!!!
そんな娘の高校生活最後の感謝表明の場がございます。
2月11日火曜日 祭日でございます。
14:30より筑水高校和太鼓部、石橋文化センターにて卒業公演がございます。
チケット代金 999円
青春の和太鼓の魂を揺さぶる和太鼓の響きをどうぞご堪能くだいさいませ。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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