上糸・下糸・・横糸

 先日の日曜日は外出を止め、マスクが底をついたと嘆く長女のため、久しぶりの針仕事。ネットで購入したフィルターを併用すれば、とりあえずの機能は果たすかも・・(ミシンがあれば半日程度で1週間分ほど作れますよ!!)

  

 気づけば今年度最後の日。毎月のモニタリング訪問でも、桜の開花よりもマスクと消毒液が話題の中心・・ついに「医療崩壊の危機」の言葉も出始めました。

 いつまで続くか分からない不透明で不条理な状況下で、生活への不安がよぎりますが、防災対策の視点と、地域の支えあい(自助・互助)や社会保障制度(共助・公助)を基盤とした地域包括ケアシステムについて、他人事ではなく自分事として考えなさいと言われているのだと受け止めています。

 

 「縦割り行政をつなぐ横糸」であるソーシャルワーカーとして、何をすべきかを自分自身に問い続ける令和2年度になりそうです。

 

ケアプランサービスつばさ 福田 香代