手作りマスク

コロナの話題で憂鬱になる毎日ですが、新緑とつつじが美しく心が癒されます。

 

久留米市の花久留米つつじは、久留米市のシンボルであり、日本中で愛されている花です。公園や街路樹、家庭の庭で私たちの目を楽しませてくれます。今年は、桜に引き続き、つつじの花も車中の移動中でしか目にすることが出来ない状況でとても残念です。緊急事態宣言により、『自粛、自粛』の日々で、この2週間の休日は、マスク不足の折、手作りマスク作りに励んでいます。30数年前にお嫁に来た時に持参したミシンは壊れており、手縫いで挑戦しました。意外と上手くできたので、第二弾で義妹のミシンを借りて、作成しました。子供が小学生の時に使用していたソーイングボックスを取り出し、何十年振りのミシンかけに、専業主婦だったあの頃にタイムスリップした気分。コロナのお陰で学んだ事もあります。マスクや消毒薬が手に入らない、一時はティッシュ類までもが店頭から消えました。今は、手作りマスクの材料も不足していると聞きます。なければ代用品を創意工夫したり、リサイクルしたりでしのいでいます。不自由ない生活に慣れっこになっていた私達に苦言を呈してくれているのかもしれません、、、代償は大きいですが。今の生活が5月6日で終わるのかどうか先がみえなく不安や心配も大きいですが、何か一つでもいいこと見つけて生活していきましょう。一人一人が自分の出来る事を精一杯取り組み、そして、世界の優秀な方々が一日も早くワクチンを作ってくださる事を願い、一日も早く安心して皆に会える日が戻りますように。

                           御井町ケアプランサービス 靍久

ハンカチやはぎれを表に、内側はガーゼタオルを使用し手縫いしました。

ハンカチ、母の久留米絣コートのはぎれ、着物の生地、手ぬぐいを表地にして、内側は和服の裏地使用。