今年は無理かなと思っていたグループ展が無事に終わりました。きちんと教室に行ってないわりには葉書の発注とか絵の額装とか、いろいろ仕事がありました。
デッサンに行き始めたのはほんとに偶然。近所の方が絵を教えてらして、そこに出入りしているうちに、デッサンにもいっしょに行くようになり。
自分の描くのもだけど、人の作品を見るのも楽しい、何よりも「人とちがっている方がいい」という世界は心地よいものであります。
でも、コロナもあって、あまり行けませんでした。
なんでも中途半端だけど、好きなことを好きにやり続けているのがモチベーションになっていたりもします。
甘いものが食べたくなって、ジャンポールエヴァンのチョコレートケーキをたべることとか笑。
絵を描くこと。kindleやnoteでいろんなものを読むこと、文章をかくこと。
えんえんと仲良しグループでネットでおしゃべりすること。
「いつも元気だけど、そんなに人に元気をあげて、なくならんね?」と、ご利用者に言われて、はっと気付きます。
疲れていても、わたしにはコレがある、と思えるものがあります。
そして、誰の心にもそういうものがあるような気がします。
その光を見失わないように支援できればいいなと思いますが、なかなか見えないものであります。
でも、わたしに見えてなくても、支援チームの誰かが見てくれている。
「ほら、あそこに光っているよね、あれだよね」と指差して教えてくれる。
今年は何度もそういうことに気付かされた年でありました。
御井町ケアプラン 古賀由紀
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